教育とビジネスの狭間で①

「教育」と「お金」

タブー視されやすい組み合わせの言葉ですね。

でもまずは現実をしっかり見てみましょう。

「東大合格者の親の平均年収は約1000万」

という事実はご存知でしょうか?

この背景には以下の3つのことが考えられます。

①年収が高い人は教育にお金をかけられるから子供の学力が上がりやすい

②学力高い人は稼ぎやすくその子供も学力高く生まれるから学歴が高くなる

③①②両方

どちらにしても収入が多い方が選択の幅が広がるので、控えめに言っても有利にはなりそうですよね。

それを知ってどう思いましたか?

自分ごとに置き換えて考えてみましょう。

恵まれた環境に生まれた場合は有利な状況で人生がスタートできるので、深く考えることはないと思います。

しかし、逆の立場で生まれたらどうでしょうか?

誰が悪いわけでもない分余計に、宙に浮いたやりきれない想いになると思います。

話変わるようで最終的に今の話と合流するのですが、今度は「学習塾」に視点を移していきましょう。

「赤字」では継続できないので、必然的に赤字ではない状態は必須になります。

では、±0ならいいかというとそういうわけにもいきません。

なぜだと思いますか?

「理念が素晴らしいので給料なくてもここで働きたいです!!」

と思ってもらえることを目指したいですし

そんなことを言ってくれる方がいたら一瞬で好きになってします。

でも、社員の方それぞれにも結婚、出産、旅行、趣味など人生のイベントがあるわけで、ステージごとに様々な「お金」が必要になります。

そして、世の中には需要と供給の力が働くので、実力のある人材を採用するには「お金」がかかります。

「質の高いサービス」

「質の高い労働環境」

を維持するためにはある程度の利益が出ている必要があるのです。

しかし、利益を出すためには「客単価」をあげる必要があります。

では、塾業界でいう「客単価」とは何に当たるでしょうか?

そうです。

その通りです。

『授業料』

に当たるのです。

勘がいい方はお気づきかもしれませんが、ということは、”収入が高い家庭でないと質のいい教育を受けられない”ことに繋がっていくのです。

もちろん、全てが生まれによって決まるわけではないですが、少なくない要素が

“ガチャ”

によって決まる社会に対してどう思いますか?

ぜひ、考えてみてください。

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