会社概要

代表挨拶

代表取締役大内山誠悟　

現在私たちが運営している事業は学習塾です。

学力を最も重視する塾よりも学力を伸ばせている自負はあるのですが、私たちにとって学力はあくまで手段で目的は別のところにあります。

それは何か？
目的＝エフィカシー(自己能力の自己評価)を上げること、つまり「やればできる」という自信を伸ばすことにあります。

「何が好きか？」
「何が得意か？」
「何が求められるか？」

は個性や環境や時代によって様々ですがまずは「自分ならできる！」という感覚がなければ意欲的に取り組むことはなく、結果的に成果も得られません。

「競技人口が多い」
「将来の汎用性が高い」
「変化が数値化しやすい」

いわゆる「勉強」が手段としてちょうど良かったのです。現在、情報化社会になったことでそれまであった仕事が次々に消え、過去になかった仕事が新たに創出されています。

そんな中、現在の社会で通用する常識が今の子供たちが大人になったときに通用するのでしょうか？
変化の速い時代では、むしろ大人たちが子供たちにアドバイスを求めないといけない可能性すらあります。

そんな中で大人が子供たちにできることは、時代や環境とは関係ない人としての普遍的な心のあり方ではないでしょうか？

そして現在、科学技術の発達やや統計データの集積によりタブーとされることの多い遺伝の真実や親の経済力と学力の相関などが明らかになりつつあります。子供は自分の「ステータス」「環境」を選択できずに生まれるが、選択できる年齢に達したときには逆転が不可能な差がついてしまう。

これは理不尽以外の何物でもないのではないでしょうか？
私たちもまだ不足過ぎるので全てにアプローチができるわけではないのですが、せめて「最適な環境」を整える手助けはしてあげたい。そんな想いで日々生きています。

そんな想いに共感してくれる方がいれば、ぜひ一緒に働きましょう！