「働く」ということに対してどんなイメージがありますか?
もちろん人は働いてお金を稼がないと生きていけません。
それが分かっていても、
社会人になる前は、
「働くこと=大変そう」「できれば避けたい」
そんなマイナスなイメージの方が大きくありました。
実際、SNSなどを見ても
「また明日から仕事か…」といった憂鬱そうな声をよく目にしますし、
働くことに対して前向きな印象を持っている人は、決して多くないように感じます。
私自身も、これまで自由な時間を優先して過ごしてきたこともあり、
仕事中心の生活に対して不安を感じていました。
しかし、実際に働き始めてみると、
そのイメージは大きく変わりました。
今ではこの仕事に対して
「楽しい」と感じることの方が多くなっています。
もともと子どもが好きであることも、この仕事を楽しめている理由の一つだと感じていますが、
1番の理由は、この仕事に「やりがい」があるからだと思います。
塾講師という仕事は、
生徒の成長を間近で、しかも直接感じることができます。
例えばどんな時かというと、
授業中に問題が解けたとき、
生徒はとても素直に
「できた!」「わかった!」と反応してくれます。
逆に、分からないときは
「意味わかんない」とはっきり言われることもあります。
だからこそ、自分の説明によって
その言葉が「できた!」に変わった瞬間、
大きなやりがいを感じます。
自分の関わりで、生徒の「できた」を生み出せる。
これは、講師だからこそ感じられる魅力だと思います。
綺麗事のように聞こえるかもしれませんが、
実際に、長期休暇中はプライベートのことで悩むことがあっても、
仕事が始まると、楽しくて自然と気持ちが前向きになります!
もちろん、すべてがうまくいくわけではありません。
自分の説明では理解してもらえないこともありますし、
思うように授業が進まないこともあります。
そんなときは、
「なぜ伝わらなかったのか」を考え、
次の授業にどう活かすかを意識しています。
生徒の表情や反応はとても分かりやすく、
自分の説明によって、理解しているかどうかがすぐに伝わってきます。
だからこそ、自分の工夫次第で結果が変わる実感があり、
それもまた、この仕事の面白さだと感じています。
あとはシンプルに、若いエネルギーをもらえます。笑
「今日学校でこんなことがあった」と楽しそうに話してくれたり、
「今これにハマってる!」と目を輝かせて教えてくれたり。
そんな生徒たちの話を聞いていると、
懐かしいなと感じると同時に、自然と元気をもらえます。
以前友達に、
「その人にとって先生であり続けて記憶の中にずっと居られるのうらやましすぎる」
と言われました。
確かに思い返してみると、
自分が今までお世話になった学校や塾の先生のことはとてもよく覚えていますし、
今でも友人間で話題になったりします。
学生にとって先生というのは大きな存在で、
自分が今その立場になっていることに嬉しさと、頑張らなきゃなというパワーになっています。
働くことに対してマイナスなイメージを持っている方も多いと思いますが、
環境や仕事内容によって、その印象は大きく変わると感じています。
この仕事には、そう思わせてくれるだけのやりがいがあります。
