教育の難しさ

『教育』という言葉は常日頃から耳にする言葉であり
学校、職場、育児、家庭など
あらゆる場面で使われています。

私自身も生徒や講師に教育を“する“立場であると同時に
上司から教育“される“側でもあります。

今日はその「教育」について話したいと思います。





私が人を教育する中でもっとも難しいと感じているのは



「答え合わせが難しい」



という点です。

人間は個人の才能・努力・環境によって成長します。

しかし、指導や伝え方によってその成長速度や最高到達点がかなり変わると考えています。

実際にそのように感じる場面にたくさん遭遇してきました。

このようにいろんな変数が関わるので、自分の指導が本当に最適だったのかを検証することはとても難しいです。

そのため



「自分の努力は正しいのか」
「いま伝えていることは本当に相手のためになるのか」



と迷うことが多くありました。



しかし、教えられている側はそのような迷いに(無意識だとしても)気づき不信感が生まれてしまい、結果的に成長を阻害してしまう可能性があります。



これは私自身の話になるのですが
私は人よりも自分に自信があります。

受験での成功体験や失敗を気にしない性格が起因していると考えますが、その性格のおかげで子供たちからも



「先生は悩みが無さそうで羨ましい」
「どうしたらポジティブに物事を考えられるの?」



などとよく言われます。



その時には私はこう聞き返します。



「どんな時にネガティブに考えたり、悩みが生まれるの?」



そうするとほとんどの子供たちは



「人と比べて上手くいかなかった事」
「自分の駄目なところ」



を話し始めます。

実際は私も同じで、自分のことを人より優れているのかと問われるとそんなことはなく、むしろ人よりも多くのことが劣っていると感じています。

ただ見方を変えると

人と比べて劣っているように感じるのは自分より上の人と比べるから
→それだけ向上心が高いということ

自分の駄目なところが見えてしまう
→自己分析ができて、自分から逃げずに向き合えているということ

と言えます。

つまり、ネガティブに見える感情も、捉え方次第で前向きな要素になります。





ここで改めて教育の話に戻りますが

「自信」というものは、論理的に根拠を見つけ出した結果というよりも、良い意味で考えすぎないことから生まれる部分もあるのではないかと思っています。

実際、自信を持って授業に臨むことで、伝えたい内容がより明確に届き、生徒の成果にも良い影響が出ると感じています。

もし

「人に何かを伝えることが苦手だ」

と感じているのであれば、考え方一つでその印象は変えられます。

そして、その変化を後押しすることが、私にはできます。

子供たちを教育によって「自信」を育てることを通じて
自分自身の「自信」も一緒に育てていきましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次